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モンゴルとの関係を重視する日本政府 背景にある地政学的な事情

<モンゴルとの関係を重視する日本政府 背景にある地政学的な事情>
 
* モンゴルはどこへ行く(窪田新一 (著, 編集))
遊牧民族の国・モンゴルというイメージや大相撲の世界で活躍するモンゴル出身の力士の存在などから、なんとなく親近感を覚える日本人は多い。しかし、中華人民共和国の内モンゴル自治区とモンゴル国との区別がつかない日本人もまた多い。
本書は現在のモンゴルがどのような国づくりをしようとしているのか、さまざまな角度から読み解いて、遊牧のしがらみとも言えるいくつもの壁と戦いつつある姿を紹介することを意図している。
現代のモンゴル政治、日本とモンゴルの外交関係樹立に至る歴史、モンゴル農業の実情、環境問題、モンゴル伝統医療の現状、観光業、モンゴルの食、モンゴルの人材育成、日本とモンゴルの民間交流の実情など11人の執筆者によって提示されるモンゴル国の実情は、日本人が抱いている「イメージ」から大きくかけ離れていることを教えてくれるはずである。

<モンゴルとの関係を重視する日本政府 背景にある地政学的な事情>・2022/12/13
https://mainichi.jp/articles/20221210/k00/00m/010/005000c

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