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「民主党政権の呪い」がエネルギー危機を招いた???

<「民主党政権の呪い」がエネルギー危機を招いた>
確かに民主党政権ののろい。しかし、その後の自民党政権もだらしがない、誤った政策等々、いろいろ抵抗があっても覆す勇気がなかったこと極めて残念。
 
* ブラックアウト 迫り来る電力危機の正体(井伊 重之 (著))
電力自由化、再エネ拡大、脱炭素の制度設計は失敗した!
自滅的なエネルギー敗戦をまだ続けるのか?
《原発の運転延長に秘策あり》
第1章●首都圏が震えた日
第2章●迫り来る電力危機の正体
第3章●再生可能エネルギーの蹉跌
第4章●世界で加速するエネルギー危機
第5章●原発を活用するには
第6章●ブラックアウトに備える
日本の電力不足は危機的状況だ。ブラックアウトはいつ起きてもおかしくない。脱原発、再エネ拡大、電力自由化――行き過ぎた政策が、日本を急激に弱体化させている。電力インフラを強靭化しなければ、国の針路はは危うい。

<「民主党政権の呪い」がエネルギー危機を招いた>
過少投資で電力産業を破壊した「新自由主義」
冬の電力危機が迫る中で、電力業界に異常事態が相次いでいる。大手電力会社が3割から4割という大幅な規制料金の値上げを発表する一方で、新電力の2割が事業停止に追い込まれ、政府による救済を求めている。
他方、公正取引委員会は、カルテルを結んでいたとして中国電力など3社に合計約1000億円の課徴金の納付を命じた。他のエリアの電力会社との価格競争を制限したという理由である。電力自由化が、誤った制度設計による過当競争で自壊したのだ。
2022.12.09 ・池田 信夫・ https://agora-web.jp/archives/221208075613.html

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