<ウクライナで実証されたドローン攻撃、世界の現状と対策を詳解・開発が遅れた日本は何をすべきか、起死回生の対応策とは>
自衛隊、世界展開など考える必要はない、大型空母より、高速ドローン空母の建設を。
<ウクライナで実証されたドローン攻撃、世界の現状と対策を詳解・開発が遅れた日本は何をすべきか、起死回生の対応策とは>
2022.10.31・横山 恭三・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72466
<ウクライナ軍が人類史上初の水上ドローンで対艦攻撃・中国軍自爆ドローンによる海上自衛隊無力化の恐れも>
ウクライナ軍は2022年10月29日にロシア海軍の黒海艦隊に対し、海戦史上の画期となる軍事革命を象徴する攻撃を行った。
攻撃を受けたロシア国防省の発表によれば、8機のドローンと7隻の自爆水上ドローン(以下、自爆USV)がセヴァストポリ港を本拠とする黒海艦隊に空と海からの対艦攻撃を仕掛けたという。攻撃をしたウクライナ側もUSVからの映像と共に攻撃を発表した。
これは人類史上初のドローンによる対艦スウォーム攻撃であり、無視できない軍事革命となる可能性が高い。航空機が戦艦を初めて撃沈したタラント空襲(1940)や日本海軍による真珠湾攻撃(1941)に匹敵する契機になりそうな見込みだ。
2022年11月2日・部谷直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28402
<ドローン攻撃に対する報復でプーチンが恐れる米最強攻撃型無人機「MQ9リーパー」>
<イラン製「シャハド136 」がウクライナにもたらした破壊で、これまで攻撃型ドローンの供与を控えてきた欧米は態度を変えるかもしれない。なかでもロシアが恐れるのは、かつて「アメリカの敵」の暗殺にも使われたと言われる「MQ9リーパー」だ>・10月19日・ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/mq9.php