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「さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか」

私も来年二月の誕生日で78歳。欲望から脱却したい。もちろん,年金生活、欲望はあれど、それがかなわないこと、十分承知。
しかし、やはり欲望、パソコンが古くなってきた、そろそろ買い換え時、誕生日記念に???
 
* さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか (幻冬舎新書・佐伯 啓思 (著))
グローバリズムの矛盾が露呈し、新型コロナに襲われ、ついにはプーチンによる戦争が始まった。一体何が、この悪夢のような世界を生み出したのか――
自由、人権、民主主義という「普遍的価値」を掲げた近代社会は、人間の無限の欲望を肯定する。欲望を原動力とする資本主義はグローバリズムとなり、国益をめぐる国家間の激しい競争に行き着いた。むき出しの「力」の前で、近代的価値はあまりに無力だ。隘路を脱するには、われわれの欲望のあり方を問い直すべきではないか。稀代の思想家による絶望と再生の現代文明論。

<デフレ脱却と成長を成し遂げられなかった安倍政権は、何を「保守」したのか~佐伯啓思氏に聞く(上)・相矛盾した「第一の矢」と「第二の矢」、そして失敗した「第三の矢」>・2022年10月21日 ・https://webronza.asahi.com/business/articles/2022101300002.html
 
<新自由主義から脱却し、共同体的な価値の再考を~佐伯啓思氏に聞く(下)・表層的な「近代」と経済一辺倒の果てに行き場を失った個人>・2022年10月23日
https://webronza.asahi.com/business/articles/2022101900005.html?iref=wrp_rnavi_rank

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