* イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相 (扶桑社BOOKS新書・飯山 陽 (著) )
多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。
イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか?
世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。 学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す!
【目次】
◆ はじめに ― イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」
◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か
◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か
◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か
◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か
◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か
◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か
◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か
◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か
◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために
<『悪魔の詩』著者の命を執拗に狙う「神の勅令」を、イスラム教徒はどう考えているのか>・2022年09月13日・飯山 陽
https://www.newsweekjapan.jp/iiyama/2022/09/post-32.php