MENU

「農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ」

* 農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ (光文社新書・久松 達央 (著))
「恵まれない農家さんを助けたい」。農業に関心を持つ学生やビジネスパ
ーソンにとって、農家は手を差し伸べる対象として捉えられています。
農家の側にも、哀れだと思われていた方が得という人がいて、あえて訛
りを強調するような小芝居が入ることすらあるので、注意が必要です。
一方、産業化が進む現代の農業は、古い「貧農像」とはかけ離れていま
す。その抱える問題も深く構造的で、浅薄な「善行」で助けられるよう
なものではないのです。 本書では、
第一線の農業者である著者が、農業にまつわる古い「常識」を一刀両断。
忖度なしの具体的でロジカルな提言で、読者の認識をアップデートし、
農業の本当の知的興奮へといざないます。

<「オーガニック」に釣られてはいけない…茨城の農園があえて「有機野菜」をうたわない理由・「売れそうな野菜」ではなく「自分が食べたい野菜」をつくる>
農業で儲けるにはどうすればいいのか。茨城県で「久松農園」を営む久松達央さんは「実力以上に商品を良く見せようとしてはいけない。悪い部分をさらけ出して、それでも気に入って購入してくれる人を根気強く探すことが一番の近道だ」という――。・2022/09/23・ PRESIDENT Online・久松 達央・久松農園代表
https://president.jp/articles/-/61829

  • URLをコピーしました!
目次