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朝日社説:「リカレント教育 社会に根づかせよう」

<朝日社説:「リカレント教育 社会に根づかせよう」>
「「リカレント教育」「リスキリング」、カタカナ語でなく、日本語でわかりやすく、お願いします。
 
* 自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング(後藤 宗明 (著))
リスキリングとは、「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」で、主に企業の人材戦略の一環として言われる。今まではこうしたことは新規社員の採用で行ってきたが、近年日本でもリスキリングの重要性が叫ばれ、国や企業でもリスキリングの流れや取り組みが始まっている。こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」だ。とくに近年はDXに関するリスキリングの重要性が注目されている。
本書は、現在注目されている「リスキリング」がわかる&実践できる本。これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングという言葉の意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人、ならびにリスキリングを自社に導入したいと考えている企業担当者にも役立つ一冊です。

<朝日社説:「リカレント教育 社会に根づかせよう」>・9月30日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15431414.html?iref=pc_rensai_long_16_article

<リスキリングも支援、10月末に総合経済対策 首相指示>・9月30日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA29BD20Z20C22A9000000/

<岸田首相が掲げた「学び直し」 概念の大きな間違い>
 岸田文雄首相は、10月3日衆院本会議での所信表明演説で、企業人のリスキング(学び直し)の支援に5年間で1兆円を投じると表明した。この点に関する首相の演説内容は以下の通りだ。
 「また、リスキリング、すなわち、成長分野に移動するための学び直しへの支援策の整備や、年功制の職能給から、日本に合った職務給への移行など、企業間、産業間での労働移動円滑化に向けた指針を、来年6月までに取りまとめます。特に、個人のリスキリングに対する公的支援については、人への投資策を、「5年間で1兆円」のパッケージに拡充します」
 この演説には重大な問題がある。大前提である、リスキングの定義が間違っているのだ。
混同してはいけないリスキングとリカレント
2022年10月9日・冷泉彰彦 (作家・ジャーナリスト)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28167

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