<朝日社説:「安倍氏「国葬」 分断深めた首相の独断」>
特段に分断が深まったわけではない、安倍政権時代の選挙、必ずリベラルは分断を深めようと選挙活動、しかし、安倍元首相は選挙で勝利してきた。
日本のマスコミの多くは選挙応援中に凶弾で亡くなった元首相に対し、あまりにも人間性に欠ける批判を垂れ流した。そして安倍元首相の外交等のレガシーを全否定した。
世界中の安倍元首相に対する心からの弔意を否定した。
仮に分断が深まったとするなら、それは多くのマスコミの報道のあり方、まさに、諸外国に改めて日本の異常さを示してしまったのだ。
いずれにせよ、国葬は無事に終了した、多くの一般人も献花した。この国の民主主義に禍根を残したのは多くの日本のマスコミだ。
<朝日社説:「安倍氏「国葬」 分断深めた首相の独断」>・9月28日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15429404.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「安倍元首相の「国葬」 合意なき追悼の重い教訓」>・2022/9/28
https://mainichi.jp/articles/20220928/ddm/005/070/119000c
<毎日社説:「あす安倍氏「国葬」 首相の浅慮が不信広げた」>・2022/9/26
https://mainichi.jp/articles/20220926/ddm/005/070/008000c
<【写真まとめ】安倍晋三元首相の国葬 「苦楽をともに」、菅氏が弔辞>・9月27日
https://www.asahi.com/articles/ASQ9W3F20Q9WUQIP00W.html
<安倍元首相の「死」 SNS時代の憎悪と分断の果て>
安倍晋三元首相の国葬が9月27日、東京の日本武道館で行われた。日本史上最長期間首相を務め、世界的にも評価されたリーダーであったにもかかわらず、「賛否分かれる中での実施」として報じられ、会場近くでは反対集会も開かれた。
これは、英フィナンシャル・タイムズ紙から「経済と外交において並外れたレガシーを残した」と評され、各国の首脳から弔意が寄せられた世界での見られ方とは大きく異なる(「安倍晋三元首相の国際的評価から学ぶべきこと」岡崎研究所)。
これは、銃撃事件発生直後から危惧されていたSNSを中心とする言論空間での世論の分断と、そこで起きた憎悪を容易に個人へとぶつけてしまう社会が深刻化する可能性もはらむ。たしかに、国葬実施や莫大な費用の決定過程での問題とも言える部分が多かったかもしれないが、一時の感情に流されず冷静に安倍元首相の功績を振り返るとともに、今後あのような凄惨な事件を起こさないために何が必要か考える必要があるのではないだろうか。・・・9月28日・勝股秀通 (日本大学危機管理学部教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28047