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「長い江戸時代のおわり」

* 長い江戸時代のおわり(池田 信夫 (著), 與那覇 潤 (著))
2020年代――大陸が島国を飲み込む危機。コロナ、ウクライナからの「正しい出口」はこれだ!
1.地政学、2.エコロジー、3.フェミニズム、4.ポリティカル・コレクトネスーー令和の今をにぎわすテーマは、目新しい事ではない。
昭和40年代、平成の初めに続いて戦後3度目の出来事だ。そして結局、バカ騒ぎするだけで課題は解決されることなく、先送りされて繰り返されてきた。そして、コロナ禍とウクライナ戦争によって再び浮き彫りになった日本の病理。日本人はドツボにはまって抜け出せない。平成がさらに劣化された時代に、われわれは生きねばならないのか! 地に足の着いた解決策を模索する書。
第1章 軍事ーーウクライナ戦争で「平和主義」は終わるのか
第2章 政治ーー「自民党一強」はいつまで続くか
第3章 経済ーー「円安・インフレ」で暮らしはどうなるか
第4章 環境ーー「エコ社会主義」に未来はあるか
第5章 中国ーー膨張する「ユーラシア」とどう向きあうか
第6章 提言ーー日本の未来も「長期楽観」で
令和を「劣化平成」にしないために。自由で強い社会へ道筋を示す。

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