陸上養殖、競争社会に突入。どれだけ地域の特色を生かした産業として定着できるか???
* 陸上養殖はじめました: 日本の風土(FOOD・大田修作 (著))
今、なぜ、陸上養殖なのか。これから陸上養殖を検討しようと考えている事業者に向けた本です。実際の陸上養殖の現場で体験している事象から教訓、更には必要な技術や装置等に関してもお勧めの形で記載してあります。
また、環境的側面で考えた場合の海洋環境保護や地域活性側面で考えた場合の廃校活用や産業、特産品の開発、政治的側面で考えた場合の食の自給率向上等、陸上養殖が社会に寄与できる可能性も期してありますので企業の社会貢献やブランディングの一考になれる本になっています。
<サーモンにエビに「陸上養殖」活況 外資からベンチャーまで続々参入>
陸上の水槽で魚介類を育てる「陸上養殖」に異業種や新興企業が続々と参入している。
大消費地そばに“魚工場”建て直送・・・・2022年9月12日
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220927/se1/00m/020/065000c