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アメリカ社会の亀裂深める「カルチャーウォー」とは

* 聖書と科学のカルチャー・ウォー―概説 アメリカの「創造vs生物進化」論争(Eugenie C.Scott (著), 鵜浦 裕 (翻訳), 井上 徹 (翻訳))
「神か、科学か」それとも「神も、科学も」か―。アメリカ社会では人類生誕の起源をめぐる「創造vs生物進化」論争が延々と続いている。創造論と生物進化論の歴史はそれぞれ過去数百年に渡り、その時間はまた対立の歴史でもある。ダーウィンが与えた衝撃、二〇世紀初頭のスコープス裁判、一九六〇年代教科書における生物進化論の復活から今日のネオ創造論までを含んだ、種の起源をめぐる創造論と生物進化論の果てなき論争に関する包括的概説書。

<アメリカ社会の亀裂深める「カルチャーウォー」とは>
 投票まで3カ月を切った注目の米中間選挙は、物価高騰など経済問題のほかに、銃砲規制、女性の人工妊娠中絶権、信教の自由などをめぐる、与野党間の激しい「カルチャーウォー」(文化戦争)に発展してきた。
トランプが焚き付けたが、今や風向きは逆
2022年8月19・斎藤 彰 (ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長)日
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27647

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