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「人はなぜ、宗教にハマるのか」

* 人はなぜ、宗教にハマるのか?(苫米地英人 (著))
◆日本人だけが知らない「宗教」の本質
かつて「魔女狩り」があり、「十字軍」がありました。神の名のもとに殺人や殺戮、戦争が行われました。もちろんこれは過去形ではないのは言うまでもありません。現在でも神の名のもとにテロがあり、さまざまな戦争が同時進行しています。
「本来、人を救うための宗教が、人殺しを正当化するのはなぜか?」
多くの人がこうした疑問を持ちます。答えは簡単です。
「宗教」においては、本来、自分の宗教の信者以外は「人」ではないからです。
これが原理主義者の論理です。この論理は大変乱暴に聞こえます。
ただ、これが少なくとも仏教以外の宗教では、本来の論理であることを理解しておかないと、国際社会で起きている出来事の因果を見誤るリスクがあります。
◆原理主義者、テロリストはなぜ大量殺人を厭わないのか?・・・
◆「宗教の本質」を知らないとヤバいことに
信仰心それ自体は、悪いものではありません。ところが、不幸なことに、人間本来のそうした心のメカニズムは世界を裏で操る極悪人たちの手によって政治やビジネスのある目的に沿って利用されています。
「宗教」と「神」と「ビジネス」のカラクリを知らない人は気が付いたときにはすっかり騙されかねません。
これからの時代、私たちがより自立的に生きるためには、神、宗教、信仰心というものについてきちんと理解しておく必要があります。
宗教を信じている人も、そうでない人も「宗教とは何か?」を理解するためにぜひご一読をオススメします。

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