<朝日社説:「立憲新執行部 野党の重責果たせるか」>
はっきり言って、立憲民主党が、朝日新聞社の尻馬に乗って、反原発や、憲法改正反対、それでは政権交代可能な野党には絶対なれません。もちろんそれである程度の勢力を確保できるでしょうが、それはきわめて安易な自己保身に過ぎません。
今回の国葬反対にしても、確かに一時的な世論調査では、過半数の人が反対かもしれませんが、それは一時的な感情にまかせた状況に過ぎない。日本人は凶弾に倒れた安倍元首相、どこかではお気の毒と考えているのだ、日本人は死者にむち打つことは本質的には好まない。野党の国葬反対、意見としてはご自由に、しかしそれで大騒ぎ、見苦しいのだ。国民はどこかで冷静に見ている人が多いのだ。
旧統一協会問題にしても政争化するような事柄ではない、もっと真摯に被害者救済、被害者防止に特化してスピードある対応を自民党に負けないように。カルト規制など大上段に振りかぶっても宗教界から潰されるだけだ、宗教は全てカルトなのだ。
多様性と言いながら、旧統一協会信者であることだけを持って差別の方向、何かうさんくさい煙も。戦前の治安維持法の反省を含めて、自民党は宗教に対してはおおらかな姿勢、一方、立憲民主党のスタンスは???
<朝日社説:「立憲新執行部 野党の重責果たせるか」>・8月30日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15401258.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<毎日社説:「立憲民主の新執行部 「対決か提案か」ではなく」>・2022/8/31
https://mainichi.jp/articles/20220831/ddm/005/070/110000c
<日経社説:「野党は国家的課題で対案示せ」>2022年9月3日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK0286P0S2A900C2000000/