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日経社説:「認知症にやさしいデザインを」

<日経社説:「認知症にやさしいデザインを」>
いまいちよくわかりません。どのようにデザインを工夫しても、認知症の人、程度にもよるがそれを正確に理解することは難しいのでは???
なお、いろんな工夫をすることを否定はしません、しかし、社説で取り上げるような事柄かどうか。

* 認知症世界の歩き方(筧 裕介 (著), 樋口直美 (監修), 認知症未来共創ハブほか (監修))
●とにかく、「本人」の視点で認知症を知ることのできる本を目指しました。
認知症のある方の心と身体には、どんな問題が起きているのでしょうか。そして、いつ・どこで・どのような状況で生活のしづらさを感じているのでしょうか。
いざこういうことを調べてみても、これまでに出版された本やインターネットで見つかる情報は、どれも症状を医療従事者や介護者視点の難しい言葉で説明したものばかり。肝心の「ご本人」の視点から、その気持ちや困りごとがまとめられた情報が、ほとんど見つからないのです。
この大切な情報が不足していることが原因で、認知症に関する知識やイメージに偏りが生まれ、ご本人と、周りの方の生きづらさにつながっています。
「困っていることはあるのに、自分の口で言ってもうまく説明できない」という、ご本人の気持ち。
「本人に何が起きているのかわからないから、どうしたらいいのかわからない」という、周りの方が抱える気持ち。
そのすれ違いを、少しでも減らすことができないか。認知症のある方ご本人に起こっていること、ご本人が感じていることをより多くの人に理解してもらいたいというのが、この本をつくった一番の思いです。
 
<日経社説:「認知症にやさしいデザインを」>・8月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK083L10Y2A800C2000000/

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