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リベラル野党が「それでも負ける」たった一つの理由

<与党支持・保守派は「わかってない」「時代遅れ」?…リベラル野党が「それでも負ける」たった一つの理由>
少数政党乱立、まとまらない野党、彼らは議論しない、自分たちが絶対的に正義、だから妥協しない、和解しない、だから敗れる、これからも。

<与党支持・保守派は「わかってない」「時代遅れ」?…リベラル野党が「それでも負ける」たった一つの理由>
SNSと現実の大きなギャップ・・・
「野党支持で当然」という思い込み・・・
「啓蒙される側」の気持ち・・・
「知性や良識のある人間はリベラルになり、愚か者は保守派になる」――そうしたインテリ・エリートの主観的認知におさまりのよい「善悪二元論」的な物語こそが、かれらが嫌われ、啓蒙がうまくいかず、そして毎度敗北する理由である。・・・
それは「議論」ではない・・・
かれらは、自分と意見が異なる者とも「対話」や「議論」を行っていると自信ありげだ。しかし、どんな時でも「私たちが蒙をひらく側(歴史のただしい側)」という前提は変わらない。・・・
「タレント議員批判」は「ただしい」か・・・
「対等な立場」で語ることの強さ・・・
「啓蒙が足りない」のではない・・・
必要なのは「啓蒙」ではなく「和解」である。
「啓蒙」するから敗れる。
2022.07.31・御田寺 圭・https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97977

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