<潮目変わったウクライナ侵略戦争、苦境に立たされるロシア・ハイマースの効果絶大、一部で包囲殲滅される露軍大隊も>
一段の軍事支援の強化が必要だ、NATO本腰を入れよ、ウクライナ軍によるロシア領内等の後方軍事基地への攻撃能力向上のため。
<潮目変わったウクライナ侵略戦争、苦境に立たされるロシア・ハイマースの効果絶大、一部で包囲殲滅される露軍大隊も>・2022.7.27・渡部 悦和
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71127
<ウクライナ、南部奪還本格化 ロシアの弾薬庫や橋破壊>・7月30日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR302830Q2A730C2000000/
<「勝つ」と思っているプーチンに西側がやるべきこと>
7月18日付のニューヨーク・タイムズ紙に、タチアナ・スタノヴァヤ(カーネギー国際平和財団研究員)が、プーチン大統領はウクライナ戦争はすべて計画通り進行していると信じていることを論じるとともに、彼の三つの目標を解説する一文を寄稿している。
筆者であるロシアの女性研究者タチアナ・スタノヴァヤが、プーチン政権とどういう位置関係にあるのか承知しないが、これは「プーチンは勝ちつつあると考えている」という刺激的な表題の論説である。スタノヴァヤが解説するプーチンの3つの目標とは、
①ドネツクとルハンスク地域およびクリミアへのアクセスを確保する陸の回廊を支配すること。
②キーウに降伏を強いる、すなわち、「非ウクライナ化」および「ロシア化」をウクライナ全土で進め現政権を倒すこと。
③新しい世界秩序を構築する、プーチンにとって「良い西側」と協力すること。
である。・・・
西側は支援の強化を急げ
2022年8月2日・岡崎研究所 ・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27437