MENU

台湾への「防衛官僚派遣」問題で、中国が公表した日本に対する「罵倒コメント」

<台湾への「防衛官僚派遣」問題で、中国が公表した日本に対する「罵倒コメント」
気になる日本政府の対応は…?>
「罵倒コメント」、無視するだけだ、「防衛官僚派遣」、着々と。

* 台湾有事と日本の安全保障 – 日本と台湾は運命共同体だ – (ワニブックスPLUS新書・渡部 悦和 (著)ほか)
米中の覇権争いが過熱し、韓国が中国陣営に飲み込まれそうな現在、台湾は日本にとって安全保障上の最重要地域である。日本の安全保障の枠組みは「日米韓」から「日米台」にシフトしつつあるのだ。中国共産党にとって「核心的利益」である台湾は、日本の安全保障上でも「核心的利益」なのだ。自衛隊の元陸将、元空将、元海将たちが中国の野望と台湾情勢、台湾防衛、さらには日本のとるべき道について緊急分析し解説する。
 
<台湾への「防衛官僚派遣」問題で、中国が公表した日本に対する「罵倒コメント」
気になる日本政府の対応は…?>
表現豊かな中国の批判
きちんと反応したのは、日本政府ではなく、中国側だった。中国共産党系の「環球時報(グローバル・タイムズ)」は、6月8日付電子版の社説で「日本の目を覚ますには、頭を一撃する必要がある」という見出しで、次のように主張した。・・・
いかがだろうか。「足をへし折る」とか「頭に一撃を食らわす」とか、私は表現の巧みさに感心した。こういう罵詈雑言に近い言葉の操り方においては、日本はとても中国に勝てそうにない。
こういう反応を見ると、日本政府が報道に何もコメントしなかったのは、政府の立場としては、正解かもしれない。中国が何を言おうと「何も決めてないからね」と柳に風で受け流し、かつ怒りのほども「ああ、その程度か」と分かるからだ。・・・
2022.06.10・長谷川 幸洋ジャーナリスト・https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96136
 
<台湾は武力で守れ(屋山 太郎)>・2022.06.10 ・日本戦略研究フォーラム(JFSS)
https://agora-web.jp/archives/220608081016.html
 
<台湾副総統弔問で見えた中国の態度と日本の弱腰姿勢>
2022年7月16日・樫山幸夫 (元産經新聞論説委員長)・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27309

  • URLをコピーしました!
目次