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日経社説:「広がる脅威の抑止に何が必要か議論を」

<日経社説:「広がる脅威の抑止に何が必要か議論を」>
防衛費の増額であれこれ不毛の議論でなく、まさに「広がる脅威の抑止に何が必要か議論を」、明確に優先順位を示しながら。

<日経社説:「広がる脅威の抑止に何が必要か議論を」>
ロシアのウクライナ侵攻を受け、国民の間で安全保障への関心がかつてなく高まっている。参院選を日本にふさわしい防衛力のあり方を真剣に考える機会にしたい。・・・・6月23日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK232ST0T20C22A6000000/
 
<大きな曲がり角に来た日本の安全保障政策を真正面から論じよう・ウクライナの衝撃、GDP比2%への防衛費増大、核シェアリング、敵基地攻撃能力>
 ロシアのウクライナ侵攻が世界に与えた衝撃は余りに大きい。核を持ち、国連安保理常任理事国でありエネルギー大国であるロシアの行動を誰も制することが出来ない。今や、戦争を止め、これ以上の流血を止めるよりも、「将来の秩序維持のためロシアを勝たせてはならない」との論理で、ウクライナへの軍事支援と対ロ経済制裁が続く。
 力による現状変更はアジアでも起こり得る。ロシアに加え、核を持ち経済的には圧倒的にロシアを凌駕する中国の行動への懸念は倍加した。引き続き唯一のスーパーパワーであり続ける米国の抑止力も核を持った大国との関係では侵略を止めることは出来なかった。日本の安全保障政策が問われている。真剣な見直しを行う時期に来たのだろう。
日本国内の雰囲気と政治は変わった ・・・・2022年05月25日・田中均 (株)日本総合研究所 国際戦略研究所 理事長/元外務審議官
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022052300008.html?iref=comtop_Opinion_06
 
<国民 玉木代表 “原子力潜水艦の保有 検討すべき” 考え示す>・6月14日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220614/k10013672001000.html
 
<「ミサイル攻撃を阻止するためには…」北村滋元国家安全保障局長が《国家安全保障戦略「3本の矢」》を緊急寄稿>・ 文藝春秋 2022年5月号・https://bunshun.jp/articles/-/53279

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