安倍元首相銃撃、一部の知識人、あるいはマスコミなども、「安倍さんに責任あるような印象操作になっている」。しかし、この事件、家庭を新興宗教に壊された犯人が一方的に逆恨みにして、論理を飛躍させて犯行に及んだ、特殊で不幸な事件。
あえて言うなら、いろいろ問題を起こしていた統一教会について、マスコミがその問題等に目をつむり、ほとんど実態追及の報道を行ってこなかったことにも一因があるのだ。襲撃犯はそのために孤立を深め、論理の飛躍、妄想の拡大、そして事件になってしまったのだ。
なお、政治と宗教の関係、マスコミは思い出したような追求でなく、どのような姿勢で行ってきたのか、そしてどのように行うべきなのか、しっかり検証してください。創価学会と公明党との関係も含めて。新興宗教と政治、極めて難しい問題が存在するのでは。
<安倍元首相銃撃犯の怨恨の根、岸信介の統一教会接近とは──祖父の冷戦戦略の副作用に殺されたのか>・2022.07.13・島田 裕巳宗教学者
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97419
<安倍晋三氏と統一教会の関係についての誤解>2022.07.10・池田 信夫
https://agora-web.jp/archives/220710054116.html
<「容疑者の妄想に加担してはいけない」三浦瑠麗さん、宗教めぐる報じ方を非難「安倍さんに責任あるような印象操作になっている」>・7/12・中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/68979593bd110193ca59f3c1f82debe878efa2a1
< 旧統一教会に再び批判の目 「霊感商法」今も続く被害>・2022/7/14
https://www.sankei.com/article/20220714-NQ35QJMXKRJTDKVABHN24TJYP4/
<凶弾に倒れた安倍元総理に「旧・統一教会」被害弁護団から届いていた“警告書”と、いまなお続く4つの「献金返還訴訟」>・2022年07月13日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07130601/?all=1