<朝日社説:「安倍氏の警備 「失態」検証し説明せよ」>
警備上の失態があったことは間違いない。やはり、銃社会の米国と異なり、発砲事件の少ない日本、安倍氏側(自民党)にも警備側にも、油断があったのだ。朝日新聞社、警備の失態を追求すること、もっと慎重さが必要なのでは。今後、警備が強化されれば、政治家と有権者の間になにが発生するか、落ち着いて考えてもらいたい。
平和な国の油断、このような警備だけではない、国の防衛の問題でも同じこと、備えが必要なのだ,日頃の訓練が必要なのだ。
この社説、朝日新聞社らしい,次のような微妙な言い回しで締めくくられている。
「容疑者は調べに、母親が宗教法人・世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)に入信し、献金で生活が破綻(はたん)した、そこで同教会と接点のある安倍氏を狙った旨の供述をしているという。団体の会長はきのう会見し、母親が会員であると認めたが、安倍氏については「(団体の)運動に賛意を表明していた」と述べるにとどまった。
経緯がどうあれ、銃撃を正当化する理由にはならないが、世界も注目する事件だ。深部にまで踏み込んだ解明が待たれる。」
全く必要のない締めくくりだ、朝日新聞社の反安倍、それが反映した締めくくりだ。
<朝日社説:「安倍氏の警備 「失態」検証し説明せよ」>・7月12日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15352916.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<日経社説:「凶行許した警察の責任は重い」>・7月11日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK113MF0R10C22A7000000/
<毎日社説:「安倍氏への銃撃事件 全容解明と警備の検証を」>・2022/7/12
https://mainichi.jp/articles/20220712/ddm/005/070/152000c
<産経主張:「安倍氏の警護 大失態の検証を徹底せよ」>・2022/7/13
https://www.sankei.com/article/20220713-HUETAR72DNM3PFXJS7F4EJXKLE/
<中村警察庁長官、責任認める異例の発言 安倍元首相銃撃を受け会見で>・7月12日
https://www.asahi.com/articles/ASQ7D6375Q7DUTIL03L.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
<奈良県警本部長「警備に問題、否定できない」 安倍元首相銃撃事件>・7月9日
https://www.asahi.com/articles/ASQ7962XKQ79PTIL01Q.html?iref=comtop_list_01
<[スキャナー]警察幹部「完全に警察の落ち度」…容疑者が車道出た時点で「声かける必要あった」>・2022/07/09・https://www.yomiuri.co.jp/national/20220709-OYT1T50011/
<安倍氏への誹謗合戦の果ての凶行か 分断社会を防ぐには>
2022年7月10日・樫山幸夫 (元産經新聞論説委員長)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27240