* 無人暗殺機 ドローンの誕生(リチャード ウィッテル (著), Richard Whittle (原著), 赤根 洋子 (翻訳))
卑劣な殺人マシンか、素晴らしき兵器か?
無人偵察機からテロリストを殺害するまで進化した無人攻撃機。誰が何のためにここまで開発したのかを追及したノンフィクション大作。
<偵察から武装へ:軍用ドローンの進化を追う(前編)>
6月2日のロイターは、米国が近日中に武装ドローン4機をウクライナに売却予定とする関係者の談話を「独占」報道した。そのドローンはジェネラル・アトミックス製のMQ-1Cグレイ・イーグルで、重さ45kgのヘルファイアミサイルを最大4機搭載できるそうだ。
ドローンと言えば、少し前までは精々縦横40cm〜50cmほどの機体と数個のプロペラを持つ、いわば玩具に毛の生えた様なもの、というイメージだった。が、必要は発明の母、グレイ・イーグルは全長8.5メートル、最高時速280キロで41時間も連続飛行する上、ミサイルも発射できる。・・・・2022.06.09・高橋 克己
https://agora-web.jp/archives/220608022705.html
<偵察から武装へ:軍用ドローンの進化を追う(後編)>・2022.06.10 ・高橋 克己
https://agora-web.jp/archives/220608083540.html