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「中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか? 」

* 中国経済の謎―なぜバブルは弾けないのか? (トーマス・オーリック (著), 藤原 朝子 (翻訳))
中国は日本の成功から学んだだけではなく、日本のミスからも学んだのだ。
その結果、日本では失われた10年が30年になったが、中国では、今のところ、そうした事態にはなっていない。
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この20年間、中国はアジア通貨危機とリーマン・ショックを乗り越え、主要銀行の資本を増強して上場させ、2つの株価暴落に歯止めをかけ、多くの新興国で危機を引き起こした資本逃避を阻止してきた。中国の指導者たちが自信に満ち溢れているように見えるとすれば、それにはもっともな理由があるのだ。
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「中国ほど大きな経済にとって」と劉は口を開いた。「今からでは遅すぎることなど存在しない」

<中国経済「バブル崩壊」へ…まさかの「第四の巨大不動産会社」デフォルト危機で“口座凍結パニック”も!>・2022.05.26・福島 香織ジャーナリスト
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95396
 
<習近平政権のほころびが見える中国経済の損傷>・2022年6月15日・岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26920

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