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米国:「メキシコ、お前もか」、中国に“裏庭”を荒らされるバイデン政権

<「メキシコ、お前もか」、中国に“裏庭”を荒らされるバイデン政権・米州首脳会議のボイコット続出が映した米国の求心力低下>
中南米の反米は今に始まったことではない。キューバとソ連、そして最近では中国の影響力の強化、米国の足もとは極めて不安定。

* 反米大陸―中南米がアメリカにつきつけるNO! (集英社新書・伊藤 千尋 (著))
中南米から世界に拡がる「反アメリカ」のうねり。追従日本に未来はあるのか?
中南米の近代史はアメリカによる侵略と支配、収奪の歴史である。アメリカはその政策をまず中南米で実践し、その後中東、アジアなど他の地域で大規模に展開してきた。中南米がたどってきた道を知れば、アメリカがこれから世界で、日本で何をしようとしているのかが分かる。そして今、アメリカが推し進める新自由主義経済政策による格差の拡大から、ブラジル、ベネズエラをはじめとして、中南米のほとんどの国が反米左翼政権となり、反米大陸といわれるほど独自の路線を打ち出している。最新のデータを駆使しながら、アメリカと中南米諸国の歴史と実情、未来に迫る。
 
<「メキシコ、お前もか」、中国に“裏庭”を荒らされるバイデン政権・米州首脳会議のボイコット続出が映した米国の求心力低下>・2022.6.22・水野 亮
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70618
 
<「米国の裏庭」で相次ぐ「大使不在」 中南米で増す中国の勢い>
 「米国の裏庭」とも呼ばれる中南米で近年、米国の影響力が低下している。強烈な勢いで地域に入り込む中国を横目に、米国を代表する大使が多くの中南米の国で空席であることも一因だ。外交関係者からは「中南米で中国の存在感がさらに大きくなる前に手を打たないと、米国は手遅れになる」と警鐘を鳴らす声も出ている。・・・ 2022年6月9日
https://www.asahi.com/articles/ASQ6956JTQ69UHBI00P.html?iref=comtop_BreakingNews_list
 
<米、中南米外交に綻び 8カ国首脳が会議ボイコット>・6月9日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN08EIO0Y2A600C2000000/

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