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読売社説:「阿武町の誤入金 ネットカジノの放置は問題だ」

<読売社説:「阿武町の誤入金 ネットカジノの放置は問題だ」>
阿武町の誤入金、これは人間の単なるミス、もちろんあっては奈良ならないが。
しかし、この問題、日本に家事の代行業者という摩訶不思議な会社(組織)が存在すると言うこと。
警察はこのような業者が存在すること承知しているはず、どこまでその実態を把握しているのか。そして国税の税務調査、どこまでしっかり対応できているのか???

<読売社説:「阿武町の誤入金 ネットカジノの放置は問題だ」>
 山口県阿武町が給付金4630万円を誤って町内の男に振り込み、一時回収が危ぶまれる事態となった。男は逮捕されたが、多くの課題も浮き彫りになった。・・・
 入金作業を行った金融機関も、もっと早く振り込みの不自然さに気づくことはできなかったのか。手続きを検証してほしい。
 誤入金された金額の大半は決済代行業者から町に返還された。ただ、男が本当にネットカジノで全額を使ったのかなど不明点は多い。警察は捜査を尽くし、資金の流れを解明する必要がある。
 男が短期間で大金を使ったとされるネットカジノが野放しにされている現状も問題だ。・・・・
 ネットカジノはスマートフォンから24時間どこでもアクセスできるため、ゲーム感覚で利用する人も多いとされる。一度夢中になると簡単に抜け出せず、依存症の危険性も指摘されている。
 ネットカジノは日本では犯罪であると周知することも大切だ。 2022/05/28
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220527-OYT1T50342/

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