<産経主張・「クアッド首脳会合 「対中抑止」を一歩進めた」>
「対中抑止」と言うことでは、インドもしっかり対応。
5年間で500億ドル以上のインフラ支援、投資、果たして日本の負担は???
<産経主張・「クアッド首脳会合 「対中抑止」を一歩進めた」>
日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国首脳が、覇権主義を追求する中国と隣り合う日本に集い、抑止に向けたメッセージを発した意義は大きい。
4カ国の協力枠組み「クアッド」首脳会合の冒頭、岸田文雄首相は、ロシアによるウクライナ侵略に言及し、「インド太平洋地域で同じようなことを起こしてはならない」と述べた。・・・
クアッドが、インド太平洋地域において5年間で500億ドル以上のインフラ支援、投資を目指すのは、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に対抗するためだろう。クアッドを「自由で開かれたインド太平洋」の推進役として定着させ機能させなければならない。中国抑止には地域の幅広い協力が不可欠だ。東南アジアや南アジア諸国などとも連帯する必要がある。 2022/5/25・https://www.sankei.com/article/20220525-VOBMMQPN5VPTBEJL46JGHPJD5A/
<ウクライナ戦争に対するインドの〝中立〟は動くのか>
4月27日付の米フォーリン・アフェアーズ誌で、シャシ・タルール元国連事務次長が、インドのモディ政権がウクライナ侵攻について口を濁し、いずれの側に立つのかを明言しないことを批判する論文を書いている。 ・・・5月18日・岡崎研究所
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26606
<インドから見た世界のリアル・見逃せないインドの変化 クアッド首脳会談3つの成果>・2022年5月26日・長尾 賢 (米ハドソン研究所 研究員)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26760?page=2