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産経主張:「ミャンマーの混迷 危険への歩み見過ごすな」

<産経主張:「ミャンマーの混迷 危険への歩み見過ごすな」>
産経新聞社、ミャンマーの混迷、日本政府を責めても意味はない、これは国際社会の問題だ。そして、やはり癌はロシアと中国なのだ。
なお、ミャンマーの混迷はミャンマー国内にとどまっている、他国を侵略しているわけではない。ロシアのウクライナ侵略が落着するまで、こちらに力を入れる余裕は国際社会(西側)にはないのが現実だ。

<産経主張:「ミャンマーの混迷 危険への歩み見過ごすな」>
世界はロシアのウクライナ侵略に目を奪われているが、ミャンマー問題を忘れてはならない。
クーデターを起こした国軍が支配するミャンマーは、正常化への動きが少しも見られず、強権統治の既成事実化が進んでいる。・・・・
外貨不足に苦しむミャンマーは外貨を自国通貨のチャットに交換することを義務付け、企業や国民から不満の声が上がる。場当たり的対応では、経済的にも混乱は深まるばかりである。
米欧はミャンマーに制裁を科すが、国軍に武器を供与するロシアや中国は擁護に回っている。国軍がウクライナ侵略を「正当」とするのはあまりに醜い。
日本政府は国軍との「独自のパイプ」があるとして、ミャンマーへの対応で米欧とは一線を画してきた。そうであるならば、事態打開に向け、そろそろ成果を示してもらいたい。2022/5/21・https://www.sankei.com/article/20220521-XBV2DMTP4RPA3IDYPOU25CUFHQ/

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