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読売社説:「年金受給年齢 生涯現役社会をどう構築する」

<読売社説:「年金受給年齢 生涯現役社会をどう構築する」>
年金受給年齢、それをどうするのか,多くのマスコミがその損得ばかりをあれこれ報道、しかし、結局はここの人の事情で判断、よくわからない結論???
いずれにせよ,年金だけでは生活は厳しい、どのような人生設計、40歳も過ぎれば真剣に考えておかねばならない時代。

<読売社説:「年金受給年齢 生涯現役社会をどう構築する」>
 公的年金を受け取り始める年齢を、希望すれば75歳まで繰り下げることが可能になった。高齢でも働ける生涯現役社会の実現に向けて、国や企業が知恵を絞ることが大切だ。
 年金受給開始年齢は原則として65歳だが、従来は、希望に応じて70歳まで繰り下げられる制度だった。2020年に成立した年金改革関連法に基づき、先月から、さらに5年間、受給を遅らせることができるようになった。・・・
 昨年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法で、企業には、従業員が65歳を超えても70歳まで働けるよう努力義務が課された。
 定年の廃止や延長、継続雇用制度の導入に加え、退職後に業務委託契約を結ぶことなどを例示している。職場の実情を踏まえ、労使で十分に協議してほしい。 2022/05/16
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220515-OYT1T50206/

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