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防衛:人口1700人の与那国島、有事の最前線…自衛隊配備

<人口1700人の与那国島、有事の最前線…自衛隊配備進む[沖縄復帰50年]<1>>
与那国島等、沖縄の島々に自衛隊の基地、やむを得ない、日本防衛の最先端。しかし、固定基地、中国のミサイル1発着弾すれば機能不全???
やはり港を整備、軍艦ほか艦船を機動的に使用する防衛体制に。
なお、肝心の、国民保護法に基づく避難想定、「命をどう守るかという問題だが、国や県の動きが鈍い。危機感が足りない」、国や県、しっかり対応を。
避難のための高速艇、どの程度どこに配備しておくのか、基地を作る以前にしっかり計画して、まずはそれらの艦船(あるいは輸送機・ヘリコプター等)を準備するのが最優先だ。

<人口1700人の与那国島、有事の最前線…自衛隊配備進む[沖縄復帰50年]<1>>
 沖縄本島の509キロ・メートル南西に浮かぶ日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)は、人口約1700人の国境離島だ。台湾から111キロ・メートルの島は今、中国の軍事的な台頭で緊張が高まっている。・・・
 町は台湾有事も念頭に、国民保護法に基づく避難想定例を策定済みだが、対象範囲は島内にとどまる。地区ごとに学校などに集めた町民を、空港や港にバスなどで運ぶ想定だ。その先の島外への避難は、主に国が責任を持つが、町は明確な回答を得られていない。糸数町長は焦りを隠さない。
 「命をどう守るかという問題だが、国や県の動きが鈍い。危機感が足りない」
2022/05/12 ・https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220511-OYT1T50316/

<有事の際に沖縄県民を守るための2つの課題>
沖縄が有事に巻き込まれた時の大きな課題・・・
ウクライナ戦争で浮き彫りにした国民保護の重要性と課題・・・
逃げたくても逃げられない人たち・・・
いかに「避難」のメッセージを出すか・・・
変わりつつある国民保護の訓練・・・
国民を守れなければ、戦略的には敗北となる・・・
21世紀の安全保障論・2022年5月13日・中林啓修 (国士舘大学防災・救急救助総合研究所准教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26615

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