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産経主張:「改正外来生物法 生態系再生への好循環を」

* 外来生物のきもち(大島 健夫 (著))
大島氏は「あとがき」で「人間のせいで、探していたいきものが、もういないとわかったとき。人間のせいで、いきものがたくさんいた場所が、もう何もいない場所に変わってしまっていたとき。以前はいなかった、人間の手で持ち込まれたいきものが、もとからいたいきものを滅ぼしてしまったとき。そんなときには、例えようもない悲しさ、悔しさ、怒り、やるせなさを感じます。
しかし、あるとき、ふと気づいたのです。それは私が、本当は、いきものたちの住む世界が失われていく光景の向こうに、いつか、人間の世界が失われ、人間が滅びてしまう光景を見て、悲しみ、悔しがり、怒り、やるせなさを感じているのではないか…」

<産経主張:「改正外来生物法 生態系再生への好循環を」>・2022/5/2
https://www.sankei.com/article/20220502-KHWRRYWWVBOHLPRGYLHGDF4S3E/

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