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毎日社説:「岐路のグローバル経済 分断広げぬ仕組み新たに」

<毎日社説:「岐路のグローバル経済 分断広げぬ仕組み新たに」>
ロシアの力によるウクライナ侵略、それは軍事の世界だけでなく,経済分野でも今までの流れをすべてご破算にしてしまった。その現実を毎日新聞社、もっと現実を見据えねばならない。
「自由貿易体制の理念を掲げて開かれた経済を堅持する。そうした取り組みを主導することが、日本をはじめ主要国の責務である」
理想主義だけでは生き残れない、日本の対中国、経済面では傾斜が強すぎる、中国離れ、これからの日本の課題、そのことを忘れてはなりません,毎日新聞社殿。ロシア、中国、そしてインド、日本の経済政策、自由主義だけでは日本は生き抜くことはできません。

<毎日社説:「岐路のグローバル経済 分断広げぬ仕組み新たに」>
 冷戦終結後、拡大してきたグローバル経済が岐路に立っている。
 ロシアのウクライナ侵攻で、供給網の混乱が世界に広がった。欧州を中心に石油や天然ガスの供給不安が強まり、身近な製品にもしわ寄せが生じている。・・・
国際社会が協調する仕組みを欠いたままでは、気候変動やデジタル社会の基盤作りといった課題にも対応できない。
 日本は安全で信頼できるデータ流通のルール作りを主導する立場にある。説得力のある政策を提案し、関係国の利害を調整しながら、成果を重ねることが肝要だ。
 グローバリズムの副作用に目配りしつつ、自由貿易体制の理念を掲げて開かれた経済を堅持する。そうした取り組みを主導することが、日本をはじめ主要国の責務である。2022/5/2 https://mainichi.jp/articles/20220502/ddm/005/070/011000c
 
<(記者解説)侵攻が変えた経済秩序 相互依存のジレンマ、有事に鮮明 経済部・青山直篤>・5月2日・ https://www.asahi.com/articles/DA3S15282688.html?iref=com_rnavi_rensai_1

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