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中国:途上国から見ればウィンウィンではなかった一帯一路

* 一帯一路――多元的視点から読み解く中国の共栄構想(岑 智偉 (著, 編集), 東郷 和彦 (著, 編集)ほか)
「一帯一路」構想のインパクトを日本と中国の研究者が議論を重ねた画期的な成果
中国が推し進める「一帯一路」構想は、世界に大きなインパクトをもたらしている。果たしてそれは中国による覇権を目指す新帝国主義か、あるいは平和と繁栄をもたらす共栄構想か。本書は、「一帯一路」の姿を経済・国際関係・国際法・安全保障など多元的な視点から分析。日本と中国の研究者が議論を重ね、一帯一路のあるがままの姿を描き出そうとした画期的な成果。

<途上国から見ればウィンウィンではなかった一帯一路、軌道修正が始まった・多くは中国による「無用の長物」の押しつけ、巨大債務に喘ぐ途上国>・2022.4.11・塚田 俊三
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69646
 
<「債務のわな」影響あらわに デフォルト危機、首相不信任―スリランカ・パキスタン>
 【ニューデリー時事】インフラ整備などをめぐる多大な対中債務を抱えるスリランカとパキスタンが政情不安に直面している。借金返済で外貨が不足した上、ロシアのウクライナ侵攻に前後し、自国通貨安や原油高で国民生活が圧迫されたためだ。途上国に債務を負わせ、支配を強める「債務のわな」と呼ばれる中国外交の影響が浮き彫りになった形だ。・・・2022年04月17日 ・https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041600228&g=int

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