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日経社説:「金融を深く学ぶ環境整えよ」

* 実践から考える金融教育の現在と未来(大澤 克美 (編集)ほか)
大学と銀行の産学連携による金融教育―12年の軌跡。電子マネーや仮想通貨など「カネ」に関わる新たな仕組みが続々と登場している今日、子どもたちに向けた金融教育の充実は学校教育に突き付けられた喫緊の課題である。金融教育を学校教育に展開するための方法を追求した挑戦的取り組み「東京学芸大学・みずほFG金融教育共同研究プロジェクト」に携わり、12年に渡って金融教育のあり方について熟議と実践を繰り返してきた産学双方の執筆者たちによる、金融教育の課題究明及び今後のあり方を指南した本書は、テキストの不足する金融教育関係書にとって類書のない包括的概説書でもある。

<日経社説:「金融を深く学ぶ環境整えよ」>
4月から高校生が家庭科の授業で、預貯金や株式・債券、投資信託といった様々な金融商品の特性と仕組みを学ぶ。小手先ではない深い「お金」の知識を得る機会となるよう期待したい。
高校で本格的な金融教育が始まる背景には、社会の高齢化がある。一人ひとりの個人が長期の視点に立ち、資産を形成する必要性が高まっているからだ。・・・4月2日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK018GG0R00C22A4000000/

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