<共産・志位氏「自衛隊とかなりの期間共存する」>
苦しまぎれの発言、朝日新聞社だまされないように。
元幹部は「党綱領を読んでいないんじゃないか」
<共産・志位氏「自衛隊とかなりの期間共存する」>
共産党・志位和夫委員長(発言録)
自衛隊と憲法9条の矛盾をどうやって解決するか。解決の方法は二つしかない。一つは自衛隊の現実に合わせて9条をなくすこと。もう一つは9条という理想に向かって自衛隊の現実を改革すること。私たちは後者を選びたい。なぜなら憲法9条は平和主義を極限まで突き詰めた点で世界に誇る日本の宝だからだ。
ただ一足飛びに自衛隊をなくすことはできない。9条という理想に向け国民多数の合意で一歩一歩、自衛隊の現実を改革していく。これが私たちの立場だ。
自衛隊とかなりの期間、共存することになる。共存している時期に万が一、日本に対する急迫不正の侵略がされた場合には自衛隊を含めてあらゆる手段を用いて国民の命を守り、国の主権を守るためにがんばり抜く。これが共産党の立場だ。(都内の演説会で)・2022年4月10日・https://www.asahi.com/articles/ASQ4B7DRLQ4BUTFK008.html
<日本共産党は自衛隊を合憲と考えているのか — 丸山 貴大>・ 2022.04.11
https://agora-web.jp/archives/2055946.html
<志位委員長「自衛隊活用論」の大ウソ 元幹部は「党綱領を読んでいないんじゃないか」>・04月13日・https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04130602/?all=1
<米国から見て志位委員長や橋下氏の発言は何が問題か>
ロシア=ウクライナ戦争の厳しいニュースが連日のように飛び込む中、日本の政治家、特に野党政治家の発言には大きな「幅」がある。最近でこそ、トランプ派や極端な左派など、米国の政治にも良くない意味で「幅」が出てきた。だが、基本的には、実現可能な政策パッケージを掲げて二大政党が競う米国から見れば、日本の政界の抱える「幅」は理解が難しい。・・・2022年4月11日・冷泉彰彦 (作家・ジャーナリスト)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26332