聞いていない音楽について、堂々と語る方法
* 偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学・愉しい音楽の語り方 (叢書パルマコン・ミクロス・長﨑 励朗 (著))
誰でも簡単に楽しめるがゆえに、日々量産されるポピュラー音楽に対する「語り」。
でもそこには、多くの人が気づいていない、さまざまな「思い込み」が隠されている。
その起源やメカニズムを明らかにする著者の人気講義
〈共通教養特講―ポピュラー音楽の知識社会学〉を元に書き下ろした、愉しく読める社会学入門。小中高生のときから親しんできた音楽について知識社会学的に考えることが、いかに愉しいことかを体感できるテキスト。