MENU

産経主張:「バド協会の隠蔽 スポーツ界に自浄はない」

<産経主張:「バド協会の隠蔽 スポーツ界に自浄はない」>
スポーツ団体、甘えの構造、古びた構造。

<産経主張:「バド協会の隠蔽 スポーツ界に自浄はない」>
日本バドミントン協会の元職員が、協会費約680万円を私的に流用していた。
看過できないのは、公表が平成31年3月頃の発覚から3年もたっていることだ。それも昨年秋に日本オリンピック委員会(JOC)から調査と報告を求められ、ようやく対応している。・・・
JOCにとっても、対岸の火事ではない。平成24年に発覚したJOC元幹部職員によるサッカーくじ助成金の不適切受給は、スポーツ界への信頼を大きく損ねた。
山下泰裕氏が会長に就任して以来、自由な議論を促すという口実で理事会は非公開になっている。不祥事を隠蔽する因子をはらんでいることを、JOCは強く自覚すべきではないか。バド協会の問題は足元に迫った火事だ。
各競技団体(NF)が守るべき規範を記した「スポーツ団体ガバナンスコード」を設けても、NFを律する証文にはなっていない。スポーツ界には、反省も自浄の力もないということだ。
望ましくない姿だが、スポーツ庁が監視のたがをはめるしかあるまい。JOCが理想に掲げたスポーツ界の「自主・自立」は、いまでは掛け声倒れといっていい。 2022/4/4
https://www.sankei.com/article/20220404-2LP73EROY5NBNHUA6TZMUZP364/

  • URLをコピーしました!
目次