<産経主張:「日本の防衛費 平和へ思い切った増額を」>
私も増額すべきだと考えるが、残念ながら財源がありません、どこからねん出しますか、産経新聞社殿。生活保護費の削減?、それでよいですか。
まずは憲法改正、自衛隊を軍隊として認知しましょう。
敵基地攻撃能力の保持について、国会で承認しましょう。
精密誘導ミサイル、その装備のためにはどのくらいの予算が必要なのですか、産経新聞社殿。
<産経主張:「日本の防衛費 平和へ思い切った増額を」>
国民の生命と世界の平和を守るために、岸田文雄首相には防衛費の思い切った増額へ舵(かじ)を切ってもらいたい。
国際社会を見渡せば、西ではロシアがウクライナを侵略している。東では中国が核戦力増強を急ぎ、台湾や尖閣諸島を狙い、南シナ海を支配しようとしている。・・・・
日本の防衛費は、令和3年度補正予算と4年度当初予算を合わせてもGDP比1・09%(約6兆円)にすぎない。どの国も台所事情が苦しい中で努力している。日本がNATO目標の半分程度の防衛費のままでは、対中、対北抑止への協力を呼び掛けても説得力がないのではないか。
岸田首相は国会や記者会見で「防衛力の抜本的な強化を考えていかねばならない」と繰り返し述べてきた。指導力を発揮して速やかに実現しなければならない。2022/4/3
https://www.sankei.com/article/20220403-ASQHAMEDQZOFHPHNROMCEJQZFI/
<台湾が自衛力強化、徴兵制復活も検討 ウクライナ情勢に危機感>・2022/3/29
https://mainichi.jp/articles/20220328/k00/00m/030/360000c
<防衛力強化「賛成」64%、「反対」27%を大きく上回る…読売世論調査>・2022/04/03 ・https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20220403-OYT1T50148/
<独は「幻想から覚めた」 国防費世界3位、核共有堅持へ―メルケル氏元軍事顧問>
【ベルリン時事】ドイツのメルケル前首相の軍事顧問を務めたエリッヒ・ファート氏は2日までに、オンラインで時事通信のインタビューに応じた。ロシア軍のウクライナ侵攻で、ドイツが「過度な平和主義の幻想から覚めた」と指摘。国防費が計画通り増額されれば世界3位となり、米国の戦術核兵器を自国に配備する「核共有」政策も堅持し続けるとの認識を示した。主なやりとりは次の通り。・・・2022年04月03日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040200420&g=int