<毎日社説:「コミュニティースクール 住民がもっと関わる姿に」>
単なる頭の体操??? PTAも廃止する方向???
現役世代、こんなものに関わっている暇はない、働くことで精一杯だ。
コミュニティ・スクール、教師の負担がますます増加してしまいます。
* コミュニティ・スクール 増補改訂版 ─「地域とともにある学校づくり」の実現のために(佐藤 晴雄 (著))
コミュニティ・スクールへの理解や学校改善に役立つ実用書。
大規模な全国調査のデータに基づき、コミュニティ・スクールの実態や成果・課題を明らかにする。ご好評をいただいた『コミュニティ・スクール』(2016 年8月刊行)の増補改訂版!
・「第2部」に「補章」を新たに加え、法改正による学校運営協議会の在り方について詳述。
・内容分析の対象となる学校運営協議会設置規則数が、初版に比べて大幅に増加(157 例⇒237 例)したほか、一部のデータについては、2015年調査のデータに更新し解説を加筆修正。
・「第3部 コミュニティ・スクールQ&A」も、法改正を踏まえてバージョンアップ。
<毎日社説:「コミュニティースクール 住民がもっと関わる姿に」>
地域住民が公立学校の運営に参画する「コミュニティースクール」の取り組みが広がっている。
住民や保護者らでつくる学校運営協議会が中心となり、地域の幅広い意見を生かす仕組みだ。どのような教育を目指すのかを共に考え、PTAよりも主体的に学校づくりに関わる。
1930年代に起きた米国の地域運動が源流とされる。・・・・
住民自身が生きがいを見つけたり、互いに交流を深めたりする仕組みにすることも大事だ。より多くの住民が参加したいと思えるように工夫し、息の長い活動にしていきたい。
文科省は、すべての公立学校への導入を目指している。だが、大事なのは形より中身だ。
学校を核に地域社会のつながりを再生し、子どもの健やかな成長を支える組織づくりを丁寧に進めてほしい。2022/3/28
https://mainichi.jp/articles/20220328/ddm/005/070/011000c