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読売社説:「憲法審査会 国会のあり方含め議論深めよ」

* ざんねんな日本国憲法 研究60年 集大成の解決策(西修 (著))
75年間、一度も改正されていない憲法は、世界でも日本だけ! この事実を知っていましたか? 憲法は国民の権利や自由を守る最高法規です。社会の変化に合わせて、憲法も柔軟に改変し、メンテナンスを続けていくべきというのが、世界の常識なのです。環境やプライバシー、国家緊急事態への対応がまったく盛り込まれていない日本国憲法は、もはや「世界の化石憲法」です。本書は、日本を代表する憲法学の権威が、日本国憲法の“ざんねんすぎる”問題点を指摘し、60年に及ぶ研究の成果を「憲法改正の私案」として提示します。「『日本国憲法は世界で唯一の平和憲法である』というのは誤りで、世界の憲法の85%に平和条項がある」「日本では、憲法改正に『衆参各議院の総議員の3分の2以上の賛成と、国民投票で過半数の承認が必要』とされ、非常にハードルが高いが、これは当初、1院制の予定で条文が作られたから。イギリスに倣って2院制が採用されたものの、細部まで審査されなかった」など、日本人が知らない憲法のざんねんな真実が明かされます。
1947年5月3日に公布された日本国憲法は、今年75周年。この75年で、日本は大きく変わりました。世界も変わり続けています。現代に生きる私たちにふさわしい憲法とはどのようなものか、これを機に考えてみませんか。

<読売社説:「憲法審査会 国会のあり方含め議論深めよ」>・2022/02/24
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220223-OYT1T50181/
 
<日本人が知った現実、「戦争反対」を叫んでも侵略者は攻めてくる・憲法9条を源流とする「平和主義」スローガンの欠陥>・2022.3.26・日本戦略研究フォーラム
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69435

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