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「子どもが心配 人として大事な三つの力 」

* 子どもが心配 人として大事な三つの力 (PHP新書・養老 孟司 (著))
子どもたちの遊び場が次々に消失し、体を使って外で遊ぶ子どもの姿を見なくなった。自殺する子どもも、後を絶たない。子どもは本来「自然」に近い存在だと論じる解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもを心配に思い、四人の識者と真摯に語り合う。
医療少年院で非行少年の認知能力の低さに愕然とし、子どもの認知能力の向上に努めてきた宮口幸治氏。インターネットで「正しい育児法」を追いかける親を心配する、慶應義塾大学病院の小児科医、高橋孝雄氏。国産初の超電導MRIを開発し、子どもの脳の大規模研究を行なってきた小泉英明氏。生徒が自分で野菜を育て、机や椅子も作る学校、自由学園の高橋和也氏。子どもと本気で向き合ってきた経験から紡ぎ出される教育論。

<養老孟司「東大医学部に入るのは超高血圧になるのと同じで、褒められることではない」・日本では「頭の世界」が大きくなり過ぎている>
養老 孟司・解剖学者、東京大学名誉教授・https://president.jp/articles/-/55681
 
<養老孟司「『自分の人生は自分のもの』という考え方からは、生きる意味なんて出てこない・だから「なぜ死んではいけないんですか?」と考える>
養老 孟司・解剖学者、東京大学名誉教授・https://president.jp/articles/-/55709

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