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ロシアのウクライナ侵攻とドイツの失敗

<ロシアのウクライナ侵攻とドイツの失敗>
ドイツの失敗、偉大と評価された、メルケルの失敗(失政)
エネルギーを特定の一国に頼りすぎることのリスク。

<ロシアのウクライナ侵攻とドイツの失敗>
24日、ロシアがついにウクライナに侵攻した。深刻化する欧州エネルギー危機が更に悪化することは確実であろう。とりわけ欧州経済の屋台骨であるドイツは極めて苦しい立場になると思われる。しかしドイツの苦境は自ら蒔いた種であるともいえる。
昨年12月22日のウオールストリートジャーナルに「ドイツのエネルギー降伏 ― 国が自分を脆弱にするため、かくも一生懸命働くことは稀であるー(Germany’s Energy Surrender – Rarely a country worked so hard to make it vulnerable)」という社説が掲載された注1)。その概要は以下のとおりである。・・・2022.02.25 ・有馬 純
https://agora-web.jp/archives/2055278.html
 
<ドイツの脱炭素は蜃気楼>
2022.02.28 ・澤田 哲生・ https://agora-web.jp/archives/2055320.html
 
<欧州が描く「ロシアのエネルギーに頼らない未来」と、その不確実な先行き>
ロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム2」プロジェクトについて、ロシアがウクライナに侵攻する動きを見せたタイミングでドイツが承認を停止した。これにより欧州のエネルギー戦略は揺らぐことになるが、「ロシアのエネルギーに頼らない未来」の具体的なイメージは見えてきていない。
https://wired.jp/article/nordstream2-gas-russia-ukraine/?utm_source=yahoo.co.jp_news&utm_campaign=yahoo_ssl&utm_medium=referral

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