<毎日社説:「米のインド太平洋戦略 日本の外交力が試される」>
何か批判がましい社説。もっと真剣に日本の安全保障を考えるべき、毎日新聞社殿。
敵基地攻撃能力の保有は必須です、専守防衛など夢幻だ。
もちろん、米国のミサイル購入は慎重に、国産技術で可能だ、中長距離ミサイル。
当然、日本一国で安全保障が可能なわけがない。ロシアや中国の軍備は強大、それに対抗するためには米国、オーストラリア、そしてインドの協力も必要だ、外交が大事であること言うまでも無い。
<毎日社説:「米のインド太平洋戦略 日本の外交力が試される」>
米国の新たな対中国政策にどう関与していくか。日本の外交力が試される。
バイデン米政権がインド太平洋における包括的な戦略を策定した。中核は「最大の競争相手」と位置づける中国への対応である。
中国は南シナ海などで力を背景に勢力圏の拡大を試み、台湾を武力で威圧する。国内の少数民族への人権侵害も問題視されている。
新戦略は、軍事、技術、経済、外交のあらゆる分野で域内外の同盟国や友好国と連携し、対抗していく方針を打ち出した。・・・
国内では、中国に対抗するため中距離ミサイルの配備や、相手のミサイル拠点をたたく敵基地攻撃能力の保有などの議論が盛んだ。
しかし、防衛力の増強を望む米国の意向に押されて、有効性を十分に検証せずに、導入ありきで議論が進むのは危うい。 2022/2/19
https://mainichi.jp/articles/20220219/ddm/005/070/079000c
<日経社説:「アジア地域の安定へ日本も米戦略支えよ」>
米政府がインド太平洋戦略を発表した。中国の抑止を目標に、安全保障と経済の両面から同盟国や友好国と連携して臨む方針を打ち出した。日本は米国をはじめ関係国との協力を一段と深め、地域の安定を主導していくべきだ。・・・2022年2月14日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK147P50U2A210C2000000/
<インドがウクライナ侵攻に「NO」と言えない事情・安全保障環境ゆえに軍事面でロシアと深い関係>・2022/03/04・笠井 亮平 : 岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員
https://toyokeizai.net/articles/-/535989