<ドイツはなぜエネルギー「ロシア依存」を続けるのか・地政学的状況に配慮した長期的なエネルギー戦略の難しさ>
まさにドイツは綱渡り。エネルギー源を一国に過度に頼る危険がまざまざ。これではやはり脱原発の見直しも???
<ドイツはなぜエネルギー「ロシア依存」を続けるのか・地政学的状況に配慮した長期的なエネルギー戦略の難しさ>
東西対立が激化した1979年アフガン侵攻、80年モスクワ五輪、そして2014年のクリミア併合にあたっても、ソ連と後のロシアはエネルギーを政治的武器にはしなかった――。ウクライナ危機が欧州にその予断の甘さを突きつける中、ドイツはロシアの天然ガスに強い執着を残している。そこには、脱炭素までの過渡的エネルギーとして天然ガスを選んだという国情が影響している。
極めて低い天然ガス貯蔵タンクの充填率
2022.2.22・新潮社フォーサイト・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68958
<ふらつくドイツ・ウクライナ危機に対し、同盟の一員として役割を果たせるか>
対ロ制裁のカギを握りながら、リーダーシップを発揮できないショルツ首相
2022年02月13日・花田吉隆 元防衛大学校教授
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022021300001.html
<「このままでは国中が停電する」ドイツ新政権を悩ませる”原発ゼロ”という無理すぎた公約・電気ガスの「6割値上げ」で大混乱>・2022/02/14・PRESIDENT Online・川口 マーン 惠美・作家 ・https://president.jp/articles/-/54586
<ドイツ社民党に見る政権の資格 現実見据えた外交・安保>・2月12日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA017RF0R00C22A2000000/