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アップデートなしで伝統は守れない

スウェーデンのフェミニズムの実情、次々と暴かれていく組織内の権力闘争。スウェーデン最大級の#MeToo運動の内幕が、いま明らかになる!
 
* ノーベル文学賞が消えた日: スウェーデンの#MeToo運動、女性たちの闘い(マティルダ・ヴォス・グスタヴソン (著), 羽根 由 (翻訳))
2018年5月、ひとつのニュースが世界中を駆けめぐった。今年のノーベル文学賞は発表中止──。きっかけとなったのは、ひとりの女性記者によるスクープ記事だった。2017年末、スウェーデン最大の日刊紙「ダーゲンス・ニューヘーテル」は、ノーベル文学賞の選考組織であるスウェーデン・アカデミーに近い《文化人》ことジャン?クロード・アルノーが、数々の性暴力を行っていたというスキャンダルを報道。このスクープはアルノーの妻が参加するスウェーデン・アカデミーを巻き込み、やがて……。

<アップデートなしで伝統は守れない・「ノーベル文学賞」を変えた女性の声から何を学ぶか>・2022年01月30日・天野千尋 映画監督
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2022012700002.html

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