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読売社説:「教科担任制 子供との信頼関係どう築くか」

<読売社説:「教科担任制 子供との信頼関係どう築くか」>
教科担任制、基本的には賛成する。しかし、そのためには小学校も再編する必要がある、小規模校では効率的な教員配置は不可能だ。
スクールバスの導入ほか、知恵を絞って、小学校の再編も。

<読売社説:「教科担任制 子供との信頼関係どう築くか」>
 ほぼ全ての教科をクラス担任が教える小学校の授業が、変わろうとしている。専門性の高い教員と担任が連携し、効果的な指導につなげたい。
 小学5、6年を対象に、一部教科を専門の教員が教える「教科担任制」が今春から本格的に始まる。英語、理科、算数、体育の4教科を中心に導入するという。・・・・
 小学校では、先行して制度を取り入れている自治体も多い。理科や音楽については、すでに公立小学校の半数が導入している。
 文部科学省は、成功事例や課題を全国の自治体に広く共有してもらうことが大切だ。
 山間部などの小規模校では学校内の教員の融通だけでは教科担任制の実施が難しいだろう。各教育委員会は、地域の事情に応じた教員の配置を考えてほしい。OBなどの外部人材も活用して教員の負担を軽減する工夫も重要だ。 2022/01/30
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220129-OYT1T50232/
 
<導入期迫る「教科担任制」 教育〝見える化〟の突破口にするには・〚人類×テックの未来〛テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ>
2022年1月27日・川崎隆司 (Wedge編集部員)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/25516

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