<毎日社説:「連合の参院選方針案 「非自民」の旗降ろすのか」>
連合は何故「非自民」でなければならないのか、毎日新聞社殿。そのような固定観念がまさしくリベラルの限界なのだ。
労働組合、一致団結、特定政党の支持、そんな古い時代感覚から脱却、まさしく多様化の時代、連合の変化、時代にマッチしつつある。
野党、立憲民主党、立派な政策で戦え、連合の支持が得られるような魅力ある政策立案を。
<毎日社説:「連合の参院選方針案 「非自民」の旗降ろすのか」>
今後は単なる政府への陳情団体になっていくのだろうか。
労働組合の全国組織、連合(加盟組合員・約700万人)が、今夏の参院選では支援する政党名を具体的に明示しない基本方針案をまとめた。
支持してきた旧民主党勢力が分裂し、統一行動を取るのが難しくなっている事情はあろう。だが、この方針が正式に決まれば、連合の「野党離れ」、ひいては「政治離れ」が進む可能性が大きい。・・・・
参院選では引き続き大企業や自治体の労組関係者の当選は目指すという。これも身内の利益だけは守ろうとしているように映る。
政治とどう関わっていくのか。本質的な議論がもっと必要だ。 2022/1/28
https://mainichi.jp/articles/20220128/ddm/005/070/132000c