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「ヒトの壁」

新型コロナ禍で浮き彫りになった、ヒトの脳が抱えるどうしようもないちぐはぐさに注目する。なお、新型コロナ禍での「ヒトの壁」、それはまさに「マスコミの壁」、日本のマスコミは変わらない,進化しない、コロナに立ち向かうことができない、情けない存在。

* ヒトの壁 (新潮新書・養老 孟司 (著))
病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。
新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死――
ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。
人生そのものが、不要不休ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。
【目次】
はじめに
1 人生は不要不急か
2 新しい宗教が生まれる
3 ヒトはA Iに似てきている
4 人生とはそんなもの
5 自殺する人とどう接するか
6 なせばなる日本
7 コロナ下の日常
8 ヒト、猫を飼う
あとがき

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