＜朝日社説：「ミャンマー 強権のなれ合いを憂う」＞
憂うだけなら、サルにでも､いやサルはそんな感情は存在しない？？？
いずれにせよ､日本は強く出るわけにはいかない、経済制裁など現実的ではあるまい。
＜朝日社説：「ミャンマー 強権のなれ合いを憂う」＞
この首脳による訪問外交が本当に行き詰まりの打開につながるのか。国軍による強権統治にお墨付きを与えるのではないかと疑わざるをえない。
カンボジアのフン・セン首相が先週、ミャンマーを訪問して国軍トップのミンアウンフライン最高司令官と会談した。昨年２月のクーデター後、外国首脳の訪問は初めてである。・・・
フン・セン氏はＡＳＥＡＮ首脳会議へのミャンマーの復帰を探る構えだが、国軍が約束を果たすか見極めるべきだ。
拙速に進めれば、強権指導者同士のなれ合いと見られるのは必至だ。国軍との距離感に濃淡のあるＡＳＥＡＮ各国の足並みが乱れ、機構に対する国際社会の信頼も損ないかねない。1月12日・https://www.asahi.com/articles/DA3S15168671.html?iref=pc_rensai_long_16_article