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「米中戦争 「台湾危機」驚愕のシナリオ」

中国の危険の行動は続いている。
日本の自衛隊、どこまで対応できるのか、中国の台湾侵攻。新型コロナより、こちらの方がよほどの脅威、日本人は目を覚ます必要がある。

* 米中戦争 「台湾危機」驚愕のシナリオ (朝日新書・宮家 邦彦 (著))
米中の武力衝突のリスクが日に日に高まっている。
台湾有事を契機とする「世界大戦」は決してフィクションではない。
本書は、安全保障学の重鎮である著者が、民兵による攻撃など平時と有事の隙間をつく「グレーゾーン事態」と、情報、サイバー、宇宙などの「ハイブリッド戦争」の最前線に迫り、起こりうるべき現実的なシナリオを精緻に描き、中国の脅威をどう抑止するかについて分析する。また、米中の間で日本はどう対応すべきか考察する。
「新冷戦」から「熱戦」へと変わりつつある米中対立の行方を、最新地政学を駆使して読み解く、必読の書。
【目次】
第一章 国交正常化後の米中関係
第二章 中国の発展に関するモデル分析
第三章「脅威」とはなにか
第四章「能力」以上に重要な「意図」
第五章 中国の「目的」「動機」を左右する内外情勢
第六章 「グレーゾーン事態」「ハイブリッド戦争」
第七章 「グレーゾーン事態」「ハイブリッド戦争」を如何に抑止するか
第八章 米中の軍事対立に関するマトリックス分析
第九章 中台双方の「目的」に関するマトリックス分析
第十章 中台双方の「動機」に関するマトリックス分析
最終章 米中戦争を如何に「抑止」するか
 
<尖閣・台湾侵攻を実際に想定、中国が危険な軍事行動・爆撃機飛ばし、台湾東部・自衛隊・米軍の情報収集を活発化>・2022.1.4・西村 金一・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68312
 
<中国軍が対台湾の制海・制空力獲得か、関係筋分析…侵攻作戦準備は完成段階へ>
 【北京=大木聖馬】中国軍が台湾への武力侵攻でカギを握る制海・制空権の確保に向け、空から陸海空への同時攻撃を行う能力を獲得しつつある。台湾の防空識別圏(ADIZ)で2021年に急増した中国軍機の進入行動を複数の関係筋が分析して導き出した。台湾侵攻の作戦準備は、今後、台湾本島への上陸作戦能力が備われば完成に近づく。・2022/01/04・https://www.yomiuri.co.jp/world/20220103-OYT1T50241/

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