＜産経主張：「米国の対中政策 覇権阻む包囲網の強化を 台湾と南シナ海の自由を守れ」＞
米国も貿易政策では中国を無視できないジレンマ？
そして何よりは後進国、米国に対する不信感、それはなかなか払拭できない現実。
産経新聞社が思い描くような中国包囲網の確立は難しいのでは？？？
＊ 米中対立-アメリカの戦略転換と分断される世界 (中公新書・佐橋 亮 (著)）
「中国は唯一の競争相手」――現職のアメリカ大統領がこう明言するように、近年、米中の対立は激化する一方である。貿易戦争、科学技術の流出と開発競争、香港・台湾問題……。米国の対中姿勢は関与・支援から対立へとなぜ変わったのか。大統領や国家主席が誰であれ、今後も対立が続くのか。一九七〇年代の国交回復から現在に至る米中関係をたどり、分断されていく世界のなかで、日本のとるべき針路を考える。
＜産経主張：「米国の対中政策 覇権阻む包囲網の強化を 台湾と南シナ海の自由を守れ」＞・2021/12/29
https://www.sankei.com/article/20211229-SHSZKSII2BITJBFZPRSZBGCIVQ/
＜毎日社説：「再生’22 大国間競争の時代 「新冷戦」避けるためには」＞・2022/1/4
https://mainichi.jp/articles/20220104/ddm/012/070/049000c
＜日経社説：「日米豪連携を密に対中戦略の強化急げ」＞・1月8日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK065OY0W2A100C2000000/
＜世界を蝕む中国の現実に日本の声が聞こえてこない：先端技術引き揚げと人権問題で攻めよ（屋山 太郎）＞・2022.01.08 ・日本戦略研究フォーラム（JFSS）
https://agora-web.jp/archives/2054585.html