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防衛:敵基地攻撃能力:どのような装備・軍事力・軍事費用

<言うはたやすい「敵基地攻撃能力」、構築に必要なこれだけの装備・方針は理にかなっているが、大軍拡なくして実現は不可能>
大軍拡なくしても相当程度の抑止力を有する「敵基地攻撃能力」構築は可能だ。もちろん欲を言えばきりがない,できるところから着実に。専守防衛からは脱却しなければならない。

<言うはたやすい「敵基地攻撃能力」、構築に必要なこれだけの装備・方針は理にかなっているが、大軍拡なくして実現は不可能>
 岸田政権・自民党などが表明している、いわゆる「敵基地攻撃能力」(我が国を弾道ミサイルによって攻撃しようとする敵の発射手段を攻撃して対日攻撃を事前に封殺してしまう能力)を自衛隊に付与して、我が国の国防態勢を強化しようという方針は、方向性としては妥当と言えよう。
 なぜならば、前回の本コラムで触れたように、受動的弾道ミサイル防衛戦力しか保有していない現状に能動的弾道ミサイル防衛戦力を付け加えれば、外敵が対日攻撃をためらう可能性がわずかながらにしても生ずるからである。・2021.12.23(木)・北村 淳・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68186
 
<安全保障論、間違いだらけの日経記事>・2021.12.23・潮 匡人
https://agora-web.jp/archives/2054404.html
 
<【独自】海自潜水艦に長射程巡航ミサイル搭載…政府検討、地上目標も攻撃可能>・2021/12/30・ https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211229-OYT1T50258/

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